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住まいの工夫 更新

コンパニオンアニマルと暮らす 」の「住まいの工夫2(共用施設)」編を手直しいたしました。
「足洗い場」の項目です。

 このところ、新築の分譲マンションでは「ペット可」タイプが殆どです。そして「ペット共生」という名を表現するのに「足洗い場」が必ずといっていいほど設けられています。
 ところが、この「足洗い場」という設備は、正しい使用方法と意味で付けられているわけではないのです。
 「足洗い場をエントランス付近に設置し、廊下などの共用部分 を汚すことがなくなり、居住者間のトラブルを回避することができます」という設置の意味を説明している事が多いのですが、本来の使用方法と意味を理解していないので出る理由です。

 日常の「足洗い」は本当に水を使うのではなく、硬く絞った布巾で丁寧に拭くことです。水で毎回洗っていたのでは皮膚病を誘発し、大変よくありませんから、やってはいけません。
 飼い主達の認識は「酷く汚れた時に使う、便利なもの」としてあり、またこれが正しい使用方法です。
 周辺環境の衛生維持のためではないし、共用部が犬で汚す場合、殆どその足ではありません(もっと他の事です)。
 しかし、ペット警戒派の住民には、衛生管理のための有効アイテムだと信じ込ませます。「必ず散歩から帰ったら足を洗え」というルールがあるところまであります。
 (逆に、飼い主達は「ペットフレンドリー設備があり、ペットに寛容な人たちが住んでいる」と思わせやすいもので、特に初心者飼い主や我侭飼い主にその傾向が強いです)

 しかし、何らかのアイテムを形で示したい住宅提供側は、これを正当な理由として我々住まい手差し出してきます。
 もちろん、そのイニシャル・コストもランニング・コストも私達住まい手です。そして、この運営維持の問題で、住まい手が不具合に気がつくのは、入居後2~3年経ってからです。
 本当に便利で住まい手が喜んでいるならば、「運営に困っている」、「感情的な争いにまでなってしまった」という相談が飼い主の会や管理組合の理事達から出るはずも無く、MLに集まってくることもないのです。

 こういった問題を避けようと、獣医師や有識者と声を合わせてこの設備の不可解さと無意味さを訴えてきましたが、宣伝費をかけてアイテムを売る方の声の方が大きいようです。この流れは益々大きくなる一方で、止める事は難しいように感じ始めました。
 「足洗い場」の有無は、住宅を選ぶ時の条件としては相当低いはずです。
 これが間違った形で設置されているからといって、その魅力的な物件を諦めるのかと言うと、それも現実的ではありません。

 であるならば、勝手に設置されてしまった設備けれども、有効に使うためにはどうすればいいか
 また、一見同じような設置の「足洗い場」で、殆ど犬は使わないけれど、やっかいなトラブルにまではならない物があります。それは、どういった維持管理なのか。
 マンション購入時に確認すべきポイントを、現状で判っているものでをあげてみました。

 今後も、経過を見ながら追加修正していく予定です。

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