« 公開シンポジウム「飼い主が望む緊急災害時の動物救援体制を考える」 | トップページ | ペットロスを考える »

解放廊下側の部屋は犬の居場所には向かない

 室内での犬の熱中症を防ぐために、マンションでは北側の部屋に犬のハウスを置くべきという記事が、ある犬の情報誌に…。
 北側の部屋に、というのは理解できますが、図解では共用廊下側に面した部屋。
 マンション問題を長く取り扱っている私には、ちょっと驚きでした。
 まあ、マンションのグレードや専有部と共用廊下との位置関係にもよりますが、平均的な解放型の共用廊下があるマンションでは、この場所はハウスを置くのに不適切な場所です。
 共用廊下側の部屋は、壁一枚隔ててすぐそばを人が通ります。通気口や窓からその気配は感じやすい場所です。吠え癖を強化する場所、とも言えるのです。
 妻側住戸で、なおかつオートロックのマンションであるなら、その危険率は下がるでしょうが、住戸の玄関に近いという事でも、犬の居場所とするには適所でないと私は指摘します。
 もちろん、飼主が徹底したシツケや社会化を犬に行える、というのなら話は別ですが。

 獣医さんやトレーナーさんといった動物の専門家でも、住宅の専門ではありませんから、住まいについては「う~ん?」という指導をされていることも多いです。
 それに、集合住宅はある特殊な条件がそろっています。戸建てとは違った備えが必要になってくることもあるので、マンション独特のペット問題というものがある事も、マンションで動物を飼う飼主は知っておくべきでしょう。

 マンションでのペット問題は飼主の知識不足が一番の問題です。しかし、その知識をどこからえるのか、というのも重要だとシミジミ感じました。
 仕事に追われて、長いことサイトの更新に手をつけられないでいましたが、リニューアルを早急にすべきだとお尻を叩かれた気持です。 

|

« 公開シンポジウム「飼い主が望む緊急災害時の動物救援体制を考える」 | トップページ | ペットロスを考える »

ペット」カテゴリの記事

住まい・インテリア」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 解放廊下側の部屋は犬の居場所には向かない:

« 公開シンポジウム「飼い主が望む緊急災害時の動物救援体制を考える」 | トップページ | ペットロスを考える »