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介護とペット

伊豆へ隠居した両親宅の介護リフォームが終了しました。

005 温泉地ですが、海水温泉なのでお風呂が離れにあります。
母はクモ膜下出血の後遺症で、左足と左手が不安定。そして、糖尿病性の白内障でよけい歩かなくなりました。

今年胃がんの手術をしたのですが、これを期に重い腰を上げてアレコレと介護用のリフォームをしました。
(人様のお宅には手を入れるのに、自分の事はずっと後回しに……あぁ)
リフォームするほど古くないし、宮大工さんがつくったものでしっかりしているのですが、やはり問題は幾つかあったのです。

メインは、離れへの渡り廊下を作る事でしたが、膝が弱い母の為に床から体にあわせた手摺なども合わせて行い、犬や猫がいてもメンテナンスが楽なようにしました。
ここは完全室内飼育と完全室外飼育の猫がいるので、その住み分けを無理なく出来るように小さな工夫もしています。

犬猫にしろ介護用にしろ、問題があってからの御相談が殆どです。
特に犬が絡んでいる場合、御相談はある程度年齢を重ねた方が多いです。つまり、体力があるときには力ずくでどうにかなっちゃっていたのですね。
コスト度外視すれば見目も良くなるし楽ですが、皆さん治療など他にコストがかかっている状態ですから、資金をやりくりしてどうにか低コストでやろうとがんばります。
今回、我が身となってみて、もっとその厳しさを実感いたしました。

ただ、膝が悪く目が見えないことで動こうとしなかった母が、床や手摺を配慮した事で歩くようになり、この渡り廊下が気持ちいいらしくお気に入りで、月を眺めようと度々出るようになったのには感動しました。
動けるようになったことで、上がらなくなっていた2階にまで登って行ったのには驚きましたが。
また、夏でも足が冷えると言っていたのが、新しい床では暖かいと喜んでくれています。
床は犬猫の爪跡は目立たず、掃除も相当楽になりましたが、白髪は見つけ辛くなったというクレーム(?)はありました。

この喜びを、御相談に来た方にも感じてもらえるように、と心を新たにいたしました。

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