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呆れる話

 個人の活動で、「☆Quality of life with Animal☆動物と暮らす」というサイトを1998年から公開しています。

 集合住宅でのペット問題を扱ったものですが、この中で私らしさを出すために開設当初から「シックハウス」をとりあげ、「健康な室内環境」の重要性を上げた頁があります。
 これは、マンション問題で知り合いになった飼い主さんが、猫のために新居を建てたのに、不幸な事故がおきたことから、建築士として責務を感じて書いたものでした。(今は、これが高じて「シックハウスアドバイザー」にまでなりました)
  しかし、妙な形でこの頁の内容が出回っていると、知り合いから聞かされました。

 このサイトでは、他に建築面での工夫なども扱っていますが、何社かの不動産業者に無断転載されて、閉口して一部は今下げてしまっている状態です。
 賛同してくれるならまだしも、工務店や不動産会社に表面的な都合の良い事だけを使われて、営利目的にゆがんだ「ペットアイテム」情報になって独り歩きし、困った状態になっていたからです。

 今回、教えていただいたのは、某「ペット共生住宅」を扱っているという会社が、「シックハウス」を取り上げ、営業アピールしていると言う事でした。
 恐らく、この個人サイトの記事を読んで、使えると思ったのでは?との事。
 きっと、他にも同じような工務店やコンサル会社はあるでしょう。

 「シックハウス」の問題は簡単ではありません。これを機会に住環境を考えてもらえるのはいいことですが、人の不安感を利用した営業方法はどうかと思います。
 この頁も捻じ曲がった状態で悪用されるなら、閉鎖したほうが?とも思いましたが、サイトメンバーに「飼い主仲間に警報が必要だと思った情報なのだから、そのままにしておくべき」と言われ、思いとどまっています。

 しかし、捻じ曲げられて話が広がるのは、悲しいです。

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