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“ペット可住宅”へのニーズと受け入れのポイントとは

Tglv 東京ガスの賃住宅経営サポート誌、「オーナーさまお役立ち読本」にて、特集「“ペット可住宅”へのニーズと受け入れのポイント」へ専門家として協力いたしました。

 都市部の新規分譲マンションでは、ペット不可を探すのが難しくなったような時代ですが、まだ賃貸ではペット可物件は多くありません。
 たしかに、ペット共生型は付加価値の高いものではありますが、トラブルが多いのも現実です。安易に採用をすることなく、構造設備とその運営には、既存・新規を問わず、検討をかさねる必要があると思います。

 15年以上この住宅地や集合住宅でのペット問題に取り組んできました。
 2世代をまたぐ社会情勢の中で、ペットと住まいをめぐってのビジネス展開を見ると、専門家と名乗っていても、自社の営利だけで、その問題の本質と社会的意義を理解しているというのは一握りだと感じています。
 「ペット共生アイテムを取り入れれば空室率は埋まり、オーナーさんも借り手もハッピー」キャッチーなコピーですが、それだけの企画は“まやかし”です。
 たしかに、ペット共生アイテムは、上手に使えば本当に付加価値の高いものになります。しかし、それに付随してくる問題もよく知っていなくては、厄介な代物でもあるのです。
 一見素敵な物の安易な採用。そんな事ばかりやっていれは、トラブルは逆に増え、ペット嫌いも増えるでしょう。ペット共生型は負担ばかりが大きいと思ってしまうオーナーさんも増えます。
 これでは、ここまで私たちが地道に努力を重ね、やっと認められてきた都市部でのペットとの暮らしが脅かされかねません。
 正しい知識さえあれば、ペットの暮らしは難しくも大変でもありません。設備やアイテムが必要なわけではなありません。どう住まいを使うかです。ですから、ごく普通の集合住宅でも、ペット嫌いな人とも気持よく“共に住む”事はできるのです。 

 都市も一つ一つの小さな住まいの集まりです。
 その都市の大事な一つのパーツを握っている賃貸住宅のオーナーさん。オーナーさんは都市が楽しくなるキーを握っているわけです。
 オーナーさんも借り手も、そして地域もハッピーになるためにお役に立ちたい、とご協力したものです。 

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