« メダカも待っています。 | トップページ | 犬との暮らしの住いのケアなど、アイデア出しました »

CAPPを知っていますか?

Book

 赤坂動物病院の院長、柴内裕子先生から2月に出されたばかりの著書を頂戴しました。感激です。

子どもの共感力を育む――動物との絆をめぐる実践教育 」(岩波ブックレット)
著書/柴内裕子 大塚敦子
発行/岩波書店

 赤坂動物病院は、高度医療がうけられる動物病院として有名ですが、柴内先生は、さらに社会活動として、CAPP(人と動物のふれ合い活動)でご活躍されています。

 CAPPとは、高齢者や病気の人たち、子供たちとが動物との触れ合いを通じて、肉体的・精神的に効果をもたらす事が期待されるものです。
 広くこの有益な活動を伝えていきたいものですが、人と動物のそれぞれの専門家による正しい働きがないと、双方にストレスもかかるのです。「まあ素敵、うちの子もやってみよう」と、日頃の管理が怠りがちな飼主が、安易に真似できるものではないと思っています。
 ただ、敷居を高くしすぎることなく、こういった有益な活動があるのだという事を、正しい知識と情報をもって伝えられているのが、柴内先生達です。

 この本では、特に教育現場にポイントを当て、大塚敦子さんと対談されたことを本になさったとのことです。
 CAPPでは難しい書籍がありますが、一般の教育現場にいる方に読んでいただきやすい、優しい本になっていると思います。

 今回は、このご本と一緒に、去年の暮れに出た「DAYS JAPAN」も送っていただきました。小児病棟でのセラピー犬と子供たちの日々がいくつもの写真で紹介されています。
 この表紙の女の子と一緒にうつっているプードルは、柴内先生のお宅のコでは! たぶんそうですね。

 気持がカサつき傷つけられやすいこのところの社会ですが、あたたかい心を伝え合うことができる。犬や猫が好きな方はもちろん、お年寄りや子供に何かできないかと思っている方は、是非読んでみてください。

« メダカも待っています。 | トップページ | 犬との暮らしの住いのケアなど、アイデア出しました »

ペット」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: CAPPを知っていますか?:

« メダカも待っています。 | トップページ | 犬との暮らしの住いのケアなど、アイデア出しました »