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「ダワの巡礼」―ブータンのある野良犬の物語

友人の平山修一さんが翻訳をした本が出版されました。
 ブータンは先日国王夫妻が日本にハネムーンにいらして話題になりましたが、すごいタイミングですね。

ダワの巡礼」―ブータンのある野良犬の物語 (シリーズ・アジアからの贈りもの)

 ヒマラヤの王国ブータンの野良犬ダワ。幼くして家族を人間の手によって奪われた彼が、母やきょうだいを慕って紡ぎ出す吠え声は、犬たちを魅了する不思議な力をもっていた。彼は首都ティンプ犬社会のリーダーとなるが、やがてある事情からその地位を捨て、ただ独り、奇跡の洞窟があるという聖地ブムタンへの旅に出る―。人間や犬たちとの出会いと別れ、そして生と死、老いと病…旅の間に遭遇するさまざまな出来事を一つ一つ乗り越えて、老犬となったダワがたどり着いた境地とは?ブータンから届いた智慧と勇気の物語。

 さて、平山君は、海外での活動が多くて、引きこもりの私に色々な世界の楽しい話を伝えてくれる、頼もしい友人です。
 彼は、10年ほど前かな、建築の知識を生かしてブータンで支援活動をしていた事があり、ブータンに想いれの深い人です。ブータンの豊かな心のあり方など、彼の人生にも影響を与えたんじゃないかな、と思っていますが。
 その彼が、「今度ブータンの犬のお話を書くんだよ」と話してくれていたので、随分と楽しみにしていました。
 こんな冷えた社会状況の中ですが、心を豊かに暖めてくれる話は大切。

 皆さんにもお勧めしたいと思います。
 

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