在宅勤務というライフスタイルでの犬の居場所について、後編

犬家猫館」さんの「住まいの知識」が更新されました。

今回のテーマは、「犬の居場所と在宅勤務」について。その後編です。

在宅勤務やImg_0181edited リモート学習というニューノーマルな住まい方スタイル。
犬や猫にとって、家族が家に居るときは「人のOFF時間」とはならず、特に犬たちは、人のON(犬にかまってあげられない)とOFF(犬をかまえる)の時間や状況があり、これに対応した過ごし方を求められました。

人が自宅にいても、「仕事中でONのタイミングがある、この時には『かまって』と要求はしない」と、犬にも上手に対応させてあげるには、人の仕事場と犬の生活空間を分けることです。

しかし、スペースの関係もあって、犬の居る空間で仕事を為なくてはならないお宅も多いでしょう。

そこで、リビングダイニングといった一つの空間で、小さな工夫で空間をONとOFFの2つに区分けする方法を提案します。
一つの部屋なのに、犬にとって
2つの空間に見えるようにする工夫ですが、一方で、それが人の行動(犬への対応の仕方)を変えることになります。
つまり、人の行動を変え、犬への理解の助けにしよう、ということ。

単に空間を2つに分けても、人の行動が伴わなくては成功しません。
OFFの空間に入ったら、沢山ふれ合いましょう。
飛び跳ねたり、引っ張りっこをしても踏ん張れるような、床材なども工夫し、沢山遊んであげましょう。

在宅勤務というライフスタイルでの犬の居場所について考えました

Img_0800犬家猫館」さんの「住まいの知識」が更新されました。

今回のテーマは、「犬の居場所と在宅勤務」について。

2020年は、コロナ禍という世界的な災害に見舞われましたが、在宅勤務やオンライン授業という新しいライフスタイルが急激に促進しました。

おうち時間が長くなったことで、お家での過ごし方はもちろん「人生の過ごし方」について考える事にもなり、これにより犬や猫との暮らしを考え直したり、また自宅時間が多いならと念願の飼育を開始するご家族も多かったようですね。

嬉しいことばかりではありません。家族のライフスタイルの変化に、いつもなら日中ゆっくり過ごしていた犬や猫達も、ずっと人がいる状況に生活のリズムが乱れてるなど報告されていました。 

自宅にいても家族は「家族時間」ではなく「勤務中」であるといった、犬や猫にとっては複雑な状況も、理解するのに苦慮したご家庭があったようです。
そして、「テレワーク」「web会議」という、普段の様子と違う声を張り上げる人の活動にも、犬猫が戸惑ったようですね。

この一年、「外出自粛」と、その解除の繰り返しでした。自粛が一段落すると、人が人はまた仕事や学校に出て行くという状況から、犬では「分離不安」という新たな課題に直面したご家庭も少なくなかったようです。 

そこで、新しいライフスタイルに対応した犬との住まい方について検討について前後編で取り扱います。
前半では、コロナ禍で私達に起きた生活環境の変化を整理を行いました。